CANNA”シェフのおすすめ”ディナー②~コース料理Ⅰ(1品目~4品目)編 [東京ディズニーランドホテル]
<シェフのおすすめディナー その2>
東京ディズニーランドホテルにありますエッセンス・オブ・スタイリッシュキュイジーヌ”CANNA”にて、4月の4週間のみ案内状が来て予約を入れたゲストだけがいただける「”シェフのおすすめ”ディナー」に行って来ましたものの詳細レポを飛び飛びですが、ご紹介中です
↑今回からコース料理をご紹介するよ~ーーーーー
今年の2月にCANNAが休業している時に、別のレストランに応援に来ていたキャストさんが、CANNAが再開したらすぐに自宅へご案内が行きますので、、、とおっしゃっていたのですが、3月~営業再開が発表されたらすぐに自宅に届いたのが今回の案内でした
↑テーブルに置かれたメニュー表です
本日使用する食材をテーブルまで持って来て下さり、説明をしてくださいました、、、このあたりは昔、コース料理のレストランでやっていたダイニングスタイルを思わせて懐かしくなりました
↑本日の主な食材です、、、オマール・ブルトン・・・フランス・ブルターニュ地方の最高峰のオマール海老で、ブルーオマールともいわれる青いオマール海老です、、、他に、常磐産和牛、黒鮑、黒トリュフ、ビアンケット(イタリア産春トリュフ)、ホワイトアスパラガス、モリーユ茸、ウド、花ズッキーニ、ピサンリ(白タンポポ)等高級食材ばかりです
特にオマール・ブルトンはこの日は活きがよく、持ってくる直前まで暴れていたそうです
コース料理が9種類ありますので、さっそくご紹介していきます
(1品目)
↑1品目はアミューズ・ブーシュと言った所でしょうが、いきなりの高級食材の登場です
↑左の2つの器は本物の牛の骨を使用していますので重量があります、、、ランドホテルのレストランの一番のお偉い方が「本物の牛の骨なんですよ。」と教えてくれました
向かって左より、、、
↑シェーブルクリームとグリーンピースムース ポムスフレスタイル・・・薄く切ったじゃがいもを低温と高温で揚げて膨らませて竹炭で色付けしたボムスフレはフワフワで、その上に、山羊のミルクから作ったチーズの食感のシェーブルクリームとグリーンピースをムースにしたものがのっています、、、クリームとムースを交互に細かい作業ですよね
↑和牛テンダーロインのタルタル 鶉卵のポーチドエッグ
↑角切りの和牛テンダーロインの上にタルタルがあり、上には鶉卵のポーチドエッグで、上にウニで焦げ目をつけてあります、、、和牛をここに贅沢に使っているのもありますが、料理名にないウニを脇役に使っているなんて贅沢です
↑大トロマグロと深谷ネギ キャヴィア添え・・・口に入れた途端にとろけてしまう大トロマグロ、その上に深谷ネギとキャヴィアを添えてあります、、、下には白米と黒米でお米がありお寿司のようです
(2品目)
↑マテ貝と白エビのマリネ あおさ香るマリニエールソース・・・白いフォームは鯛で出汁を使った泡状で、横長の緑色のソースは、菜の花にわさびの香りをつけたピュレです
とってもあっさりとした塩味が全体的にいきわたって美味しいです
↑塩分濃度に敏感なマテ貝はビヨーンと出たところを獲るのが漁法ですが、そんなマテ貝は細長い形をしているのでその貝殻を器として使用しています、、、そのマテ貝と白エビがのっています
↑マリニエールソースとは、エシャロットの野菜や白ワインを加えたソースのことで、そちらに昆布だし等を合わせてあるそうです
海藻と岩塩は飾り付けとして置いてありますが、食べても害はないので、興味があれば食べていただいて構いませんとのことでした、、、自分はいつもお皿になにも残さず食べてしまうのですが、さすがに岩塩をこれだけ食べたらいけませんよね、、、もちろん食べませんでした
(パン)
↑パンはブリオッシュとライ麦パンです
(3品目)
↑花ズッキーニに詰めたオマール・ブルトンとチョリソー クレーム・ド・クリュスタッセ
↑色んな味のオマール・ブルトンを味わえます、、、甲殻類で特に今回はオマール・ブルトンを使用したクリームソースをクレーム・ド・クリュスタッセと言うそうです
↑オマール・ブルトンの爪のところの身です
↑オマール・ブルトンの殻を炒めて、出汁を使っていますが、ソテーしたオマール・ブルトンはプリプリで凄く贅沢な気分を味わえます
↑こちらが花ズッキーニで、名前の如くズッキーニの花でイタリアやフランスでは一般的な食材です
↑膨らんだ花の部分に、オマール・ブルトン、ラタトゥイユ、レッドパプリカを煮込んだものを詰めてあります
もうオマール登場、、、凄いです
(4品目)
↑黒鮑のフリカッセとフランス産ホワイトアスパラガス・・・フランス料理で言う”白い煮込み”をフリカッセと言い、バター等で玉葱、セロリ等をしんなりするまで炒め、今回は黒鮑とホワイトアスパラガスを加えていためて、ワイン等を入れて煮立ったら生クリームを加えてあるそうです、、、鮑の肝も入っているそうです
↑上にある細長いのはホワイトアスパラガスをスライスしてありますが、細いものをきれいにスライスしてあります
↑太い葱に見えますが、これはホワイトアスパラガスで歯ごたえ充分で、高価な黒鮑もたくさん入って贅沢です
ここで、、、
↑パンのお替りです
↑ここまで4品なんだけど、まだ5品あるよね~ワクワクするね~ーーーーー
↑フランスで最高の淡水魚のオンブル・シュヴァリエを使っています
↑メインの肉料理に和牛ではなく鴨です
テーブルサービスが続きます、、、
↑料理もキャストさんのパフォーマンスも楽しみだね~ーーーーー
5品目~7品目まで、、、それは、次回へ、、、
(続く・・・)
鉄腕原子さん、
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newtonさん>
ご訪問&nice!をいただきまして、ありがとうございます。
by シマリス (2021-05-30 05:59)
牛の骨の器って珍しいですね。
オマールも贅沢に使ってますね。
by にわちゃん (2021-05-30 20:54)
にわちゃんさん>
いつもコメント&nice!をいただきまして、
ありがとうございます!
持ったら重くて本当に牛の骨でした!!!
オマールも最高級ですので、格別の味でした!!!
アルマさん>
ご訪問&nice!をいただきまして、ありがとうございます。
by シマリス (2021-05-30 21:42)
mauさん、
moguさん>
ご訪問&nice!をいただきまして、ありがとうございます。
by シマリス (2021-06-06 18:31)