オチェーアノ”ディズニーホテル・ダイニング・スタイル2016”スペシャルコース⑤ [東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ]
<オチェーアノ”ディズニーホテル・ダイニング・スタイル2016”スペシャルコース その5>
昨年から参加している「ディズニーホテル・ダイニング・スタイル」は、今年は7月にCANNAに行き、先月9月にオチェーアノに行って来ました
今年は9/1~9/30までの開催でしたが、テーマは「地中海料理とスパイスのアンサンブル ~秋のアクセントを加えて~」
「スペインを中心に地中海西側沿岸の国々で多用されている代表的なスパイスや特徴のある料理と厳選した食材を用いて、オチェーアノ風にアレンジし、秋を感じていただけます。」とうたっています
第1弾「スペシャルノンアルコールカクテル」編、第2弾「アミューズブーシュ&スペシャルブレッド」編、第3弾「アペタイザー1・2&スープ」編、第4弾「メイン:魚料理」編に続きまして、第5弾「メイン:肉料理」編をご紹介いたします
まずは出て来たのが普段のコースでは見た事がない、ナイフ&フォーク
↑これだけでもワクワク
↑ひっくり返すと蜂のマークがあります
↑キャストさんが箱ごと見せてくれました、、、手作りなので1日数本しか作れないので高価らしいです
キャストさんからの説明では、ピエール・デュボにより1920年創立、小さな工房よりスタートし、息子のジャン・デュボの代で成長し、その名がブランド名になっているそうです。
ライヨールナイフはこのティエールの地で作られるようになって200年以上になり、製品についた蜂(マルハナバチ)はこの地域の象徴となっていて、ライヨールの歴史は20世紀後期に人気を博したポケットナイフから始まり、 その後ソムリエナイフやブレッドナイフ、フラットウェアなどが作られているそうです。
一家に一箱いかがですか、、、と言われましたが、切れ味抜群なので、気をつけて下さいとも言われました
さて、肉料理も魚料理に続きまして、テーブルサービスで見せてくれます
↑まずはお皿が運ばれて来ました
↑和牛フィレのグリルがやって来ました、、、秋らしく銀杏とかもありますね
↑テーブルサービスの始まりです
↑仔羊肉をイタリア料理の基本ソースの一つ、サルサ・ポモドーロと言うトマトソースをローリエ等でマリネして煮込んだものです
↑レンズ豆とマッシュポテトを合わせたリング状の上に仔羊をのせてくれます
↑つけ合わせの野菜は、牛蒡チップ、銀杏、姫ニンジン、エシャロット等があります
↑この容器はシェフさんの私物だそうですが、かなり大きいです
↑大きな容器を持って、マニゲットと呼ばれるコートジボワールの希少な幻のスパイスをかけていただいています
↑化粧品などに使うアルガンオイルを仔羊にかけてくれます、、、原産国のモロッコでは、アルガンツリーの実の種の核から100kgから1リットルしか取れない生命の実と呼ばれる事もあるそうです
↑1日にスプーン1杯が限度だそうで、ダイエットサポート効果もあるとの事、、、仔羊肉にかけていただきました
↑和牛フィレのグリルの上に、赤ワインとねずの実のジュニパーベリーのソースをかけていただきます
さて、出来上がりです
↑和牛フィレのグリル ジュニパーベリーのソース
↑仔羊のブレゼとパンデピス アルガンオイルと共に・・・上にはパン・デピスと呼ばれるフランスでは香辛料を使ったパンをクッキー状にして添えて食感のアクセントとしてあります
ここでパンを2回目のお替り
↑ダイニングスタイルのスペシャルブレッドはなくなったので、通常のコースのブレッドをいただきました
パンをお替りするとお腹がいっぱいになるので、お替りする人はそんなにいないそうですが、自分は大丈夫です
ここまでですでに3時間経過、、、美味しいものばかり食べていますが、、、
↑ファンタズミック!をコーステラスから鑑賞、、、しばしの休憩タイム
この後、キャストさんから講義がありました
↑この地図を使って、今回提供された料理や食材がどの地方のものなのか詳細に説明がありました
今回は、普段は出ないスペイン、モロッコ、アルジェリア、チュニジア等の香辛料や料理が提供されました
さて、お肉もそうですが、自分はいつもデザートが一番の楽しみです
↑秋らしいデザート、、、栗がまるごと、、、これもテーブルサービス
ミルフィーユも出て来て、プティフールもあります
長々とご紹介して参りましたが、次回がラストです
(続く・・・)