CANNA”シェフのおすすめディナー2017春”ディナーコース①

クリスマス期間にCANNAに行き、その後、実は年末年始メニューをいただいたのですが、グランドフィナーレが始まったので、このブログにてご紹介していませんでした、、、季節外れとなりますが、またご紹介いたします

月一CANNAの2月はこの月だけ提供される”シェフのおすすめディナー”があるので行って来ました

↑テーブルセッティングです、、、メニュー表はいつもの様にお持ち帰り出来ます

まずは、ディナーなのでアルコールを、、、

↑1/6～3/17までの期間、CANNAおすすめワインが8種類あり、ボトル5,000円、グラス1,000円にていただけます

その内容は、、、

＜スパークリングワイン＞
①コドーニュ バルセロナ・エディション(スペイン）
②ミッシェル ブリュット ロゼ ドメーヌ・サン・ミッシェル（アメリカ）

＜ロゼワイン＞
③ヴァロンブローサ キュベ プリュネル ロゼ（フランス）

＜ホワイトワイン＞
④コンチリオ コンテッサ ジョヴァンナ・マンチ ピノ・グリージョ(イタリア)
⑤オイスター・ベイ マールボロ ソーヴィニョン・ブラン(ニュージーランド) 

＜レッドワイン＞
⑥マッツェイ バディオラ(イタリア)
⑦ボデガス・ビルバイナス ヴィーニャ・ポマール センテナリオ クリアンサ(スペイン)
⑧ロバート・モンダヴィ プライベート・セレクション ヘリテイジ レッドブレンド(アメリカ）

ランチでもディナーでも提供されています、、、8種類ですが、わが家はスパークリングワインをいただきました

↑左より、、、ミッシェル ブリュット ロゼ ドメーヌ・サン・ミッシェル（アメリカ）、コドーニュ バルセロナ・エディション(スペイン）

↑妻がいただいた、、、ミッシェル ブリュット ロゼ ドメーヌ・サン・ミッシェル（アメリカ）、自分がいただいた、、、コドーニュ バルセロナ・エディション(スペイン）です

口当たりがいいのですが、度数がビールより高いので結構酔いますね

さて、お料理に行きましょう

↑メニュー表・・・アペタイザーメドレー、冷前菜、温前菜、魚料理、肉料理、デザートの6品で、書かれてはいませんが、コーヒーまたは紅茶も含まれています

いつもならご飯があり7品なんですが、それは理由があります、、、後ほど、、、

（アペタイザーメドレー）

↑左より、、、ムール貝のフラン　フェンネルのブイヨンと共に、白魚の雲丹ヴィネグレット和え、オレンジ風味の人参を纏った縞海老

↑オレンジ風味の人参を纏った縞海老・・・人参をオレンジムースとオレンジジュースでマリネして、生の縞海老にその人参を巻いてあります、、、その上にオレンジを細かく切ったものと人参の葉っぱが添えてあります

↑この様に丁寧に生の縞海老に人参が巻いてあります、、、海老のプリプリの食感がたまりません

↑外に置いてあるのが、海老の頭をカリカリに揚げてあります、、、香ばしくて、これはお酒のつまみにピッタリです

↑白魚の雲丹ヴィネグレット和え・・・白醤油、みりんを混ぜて仕上げてあります、、、細かく刻んだキュウリなどの野菜が添えられています、、、雲丹は一口ですが蕩けました

↑白魚は最初イカかと思ったくらい身が厚く、食べ応えがありました

↑ムール貝のフラン　フェンネルのブイヨンと共に・・・温かい前菜で、モツを使ったスパイスやブイヨン、ムール貝の出汁、ホッキ貝の出汁も使ってフランしてあります

カレーのいい香りがするんですが、少し入れてあります、、、ムール貝は味がしみていて美味しいです

↑サックサクのパイを添えてありますので、このまま食べても美味しいし、つけていただいても美味しいです

（冷前菜）

↑帆立貝とトリュフのマリネ　胡麻の香る毛蟹とキヌアのサラダ・・・焼いたバゲットが添えられています

↑一番上には鰹節がまぶされていて、周りのグリーンのソースは山葵菜があります

↑スライスされたトリュフやマリネした帆立貝が、まるでオセロの様に白黒となり置かれています、、、毎度の如く美味しいです

↑毛蟹、キヌア、シブレット（エゾネギ）を醤油、胡麻油、山葵で混ぜてサラダ仕立てにしてあります、、、キヌアのプチプチの食感がたまりません、、、胡麻の香りが凄くします

和風な感じのホッとする冷前菜です

（温前菜）

↑鮑と山菜のラヴィオリ仕立て　ポロ葱のクリームとキャヴィアを添えて

↑ポロ葱のソースがかけてあり、クリーム、白ワイン、エシャロットを入れてソースにしてあります、、、周りにキャヴィア、上にポロ葱を焼いたものを添えてあり、ベーコンのフォームがかけてあります

↑イタリア料理のラヴィオリ、、、その中に入っているのは、、、鮑がゴロゴロしています、、、山菜は、ワラビやタラの芽等を使ってボイルしたものがあります

濃厚なクリームと鮑、キャヴィアがコラボした美味しい温前菜、、、たまりません

（パン）

CANNAでは1/6～パンを提供するコースを用意していて、今回のシェフのおすすめディナーもそうなんです、、、いつもはご飯なんですが、なので、メニュー表には6品でした

パンはこの温前菜より提供されて、お替り出来ます

↑左より、、、黒豆、黒胡麻、小豆、粟（あわ）を使ったフォカッチャ、ライ麦を使ったハードパンです

パンにペーストは、、、

↑フムスと言い、白インゲン豆と白胡麻をペースト状にして、レモンジュース、ニンニク、塩胡椒、オリーヴオイルを混ぜてある結構固めのしっかりとした味のペーストです

この後、2度お替りしました

↑写真は1枚しかなかったので、撮り忘れです

ペーストはたっぷりとあるので、三度お替りしましたが、充分足りました

CANNAでは珍しいクリーム系の料理ですが、それはパンが提供されるので、それに合わせて作られたそうです

これまでも大満足ですが、更に素晴らしい、魚料理、肉料理、デザートと続きます

↑ボルチーニ茸を詰めた和牛テンダーロイン　牛テールと牛蒡の赤ワインプレゼ・・・鹿児島産の和牛テンダーロインとろけました

それは、次回へ、、、

（続く・・・）