CANNA”シェフのおすすめディナー2017春”ディナーコース②

前回の続きです、、、

CANNAでいただいた”シェフのおすすめディナー”ですが、第1弾「アペタイザーメドレー、冷前菜、温前菜、パン」編に続きまして、第2弾「魚料理、肉料理、デザート」編をご紹介いたします

（魚料理）

↑的鯛のロースト　ラングスティーヌとセロリのリゾット　バジル風味・・・お皿の縁にはセロリを使ったパウダーです

↑周りのソースは、ラングスティーヌの頭をベースに、トマト、人参、バターを使って煮詰めたソースがあります

↑的鯛は、ラングスティーヌをすりおろして、生の状態で的鯛にぬり、その上に食パンをスライスしてつけてソテーしてあります、、、身が厚いのですが、パサつかず、しっかりとした的鯛の身は美味しくて、食パンが上にありカリカリ食感となっています

↑的鯛の下はリゾットになっていて、イタリア米を使用して、バジルをベースにした味付けになり、ラングスティーヌを細かくしたものを添えてある贅沢なリゾットです

ボリューミーな魚料理です

（肉料理）

↑ポルチーニ茸を詰めた和牛テンダーロイン　牛テールと牛蒡の赤ワインプレゼ・・・大きなお皿で来ました

「和牛」と言う漢字二文字にロックオン

↑ポルチーニ茸を詰めた和牛テンダーロイン・・・2人分を切らずに焼いて、切り分けてあります、、、焼き加減はいつもシェフのお任せなんですが、ミディアムレアーが一番よいとの事でしたのでそれにしました、、、今回は鹿児島産の和牛を使用しているそうです

↑和牛テンダーロインの中に入っているのが、ボルチーニ茸、リ・ド・ヴォー、CANNA名物のもろみの3つを中に入れて焼きこんであります

↑力を入れなくても切れてしまう柔らかい和牛は口の中に入れるととろけてしまいます、、、また、わが家が大好きなリ・ド・ヴォーが入っているのですが、肉のジューシーさとリ・ド・ヴォーのミルキーさが合わさったとっても美味しいお肉をいただけました

これでけでも素晴らしいのに、もう一品あるんです

↑牛テールと牛蒡の赤ワインプレゼ・・・牛テールはよく動いている牛の尻尾です、、、そのテールをまだ味がついていない牛蒡で巻いて、赤ワインをベースにしたソースで煮込んで、更に煮詰めたソースは周りにかけてあります

牛テールの下には、ハーブを入れたマッシュポテトが敷かれてあります

↑上にある牛蒡と胡桃を砂糖等でキャラリゼしたものを添えてあります

牛テールは煮込んであるので味がしみていて美味しいです、、、ちょっと甘めなのもいいですね

↑CANNA名物の焼き野菜は、モロッコインゲン、アスパラ、菜の花、芽キャベツがあり、どれも歯応えがよくて美味しいです

↑焼き野菜に隠れていたのは、コリコリとした食感が鮑に似ている事から、アワビタケと呼ばれているのもあり、美味しさがさらに増しました

こんな贅沢な肉料理を食べられて嬉しいです 

（デザート）

↑フォンダンショコラのタルト仕立て　トリュフのアイスとチョコレートのグラニテ・・・周りにはアーモンド、クランチ、チョコレートソース、赤いのはエピススパイスと言いシナモンやナツメ等混ぜて、チョコレートに合うスパイスを添えてあります

スパイスと一緒にいただく事で、くどくなくさっぱりといただけます

↑上の方に巻かれているのは花をイメージしたカオのラング・ド・シャでパリパリです、、、その下にフォンダンショコラがあります

↑アイスクリームは、白トリュフのアイスクリームで、高級食材の白トリュフが使われていてビックリで、食べた事がないようなとってもコクがある美味しいアイスクリームです

↑グラスには、チョコレートのグラニテと氷菓子を入れてあり、このまま食べてもいいし、フォンダンショコラにかけて食べてもいいそうです

こうやってシェフのおすすめディナーをいただくのは3回目ですが、毎回違った料理を作っていただいて、驚かされてとっても美味しくいただきました

シェフのおすすめディナー大満足です、、、やはりパンはとってもいいですね、、、お腹がいっぱいになりました