CANNA「Tokyo Disney Resort 35th”Happiest Celebration!”」プレミアムコース① [TDR35周年アニバーサリー]
<TDR35周年アニバーサリー その32>
先日、2ヶ月振りにディズニーランド・ホテルのレストラン「CANNA」へ行って来ました
ディズニーホテルのキャストさんの中で一番よくしていただけるキャストさんが考えた「Tokyo Disney Resort 35th”Happiest Celebration!”」プレミアムコースをいただいて来ました
35周年にちなんで、お値段35,000円(2人分)です、、、コーヒーまたは紅茶を含みます
↑セッティングされたいつものテーブルです
↑メニュー表です、、、素晴らしい食材の数々が出て来ます
4/10~6/6までの提供で、1st Season仕様です
(アミューズ)
↑干し貝柱と生姜のスープ、車麩の衣を纏った豚足のクロケット・・・このお皿結構熱くてキャストさんが大変そうでした
↑干し貝柱と生姜のスープ・・・葱や生姜、干し貝柱が入ったスープは、湯葉も入っていてトロミがありとても温まります
↑車麩の衣を纏った豚足のクロケット・・・イカ墨をまぶした車麩の衣で揚げてある豚足のクロケットは中が熱々でジューシーな高級コロッケって感じです、、、外が黒いのはイカ墨が入っているからで、下にはゴマ油で炒めた搾菜が粋な味を演出しています
(冷製アペタイザー)
↑赤貝とホタルイカのマリネ 筍のエスプーマ ホワイトアスパラガスとらっきょうのラヴィゴットソース・・・真ん中にある筍の形をしたのは皮で飾り付けなので食べられませんとのことでした
↑赤貝とホタルイカのマリネに、フランス産のアスパラガスがあり、筍をすりおろして生クリームと合わせたディップソースとらっきょうを使ったラヴィゴットソースをお好みによりつけていただきます
生クリームを使うとはなかなか嬉しい味です
ズッキーニ、冬瓜、人参、海葡萄等使われています
ディズニーホテルのレストランは今期、ホタルイカをどこも使っていますが、ホタルイカの臭みが苦手と言う方でもまったくそれを感じずいただけます、、、妻がそうでした
(温製アペタイザー)
いきなりのサイフォンの登場です
↑上には九条葱とモリーユ茸があり、下にはゼラチン質の牛の尾のオックルテール、チキンブイヨン、コンソメを合わせたスープがあります
下から火で炙って、スープが上にいき、九条葱とモリーユ茸を合わさったところで、、、
↑火を消すと、スープが下におりてより濃厚なスープとなります
味もそうですが、こういうテーブルサービスを楽しむコース料理ってのもいいですね
その間に運ばれてくるのが、、、
↑ラヴィオリと何かな、、、
↑ゼリー状にした食用花です
ラヴィオリの皮は焼売の皮を使用しているとのことです
キャストさんが先程作った濃厚スープをここのかけると、、、
↑あら不思議、、、お花が広がり、濃厚なオックステールスープからモリーユ茸の香りがします
↑九条葱とモリーユ茸を盛ってくれて、、、九条葱とオックステールスープ モリーユ茸の香るラヴィオリと共にの出来上がりです
なんて濃厚なスープなんでしょう、、、美味しいです
(メイン:魚料理)
一部のキャストさんからは実はこれがこのコースの目玉なんです、、、と言われた魚料理です
↑キャベツで包んだ舌平目と三つ葉の香る帆立貝のムース キャヴィアとベルモットのソース・・・出て来てビックリ、、、これ魚料理ですかって思いました
↑上にキャヴィアがのって、白ワインも入れたグリーンピースを主としたソースは、グリーンピース嫌いな妻でもまったくそれと感じない美味しいソースでした
キャストさんは妻がグリーンピース嫌いと知ってしましたが、アレルギーではない事を確認の上、一度食べていただきたいと言っただけあって、グリーンピース嫌いな方も美味しくいただける調理にしてありました
それには脱帽です
↑帆立のすり身を、叩いてのばした舌平目に巻いて、更にキャベツを巻いて蒸しあげています、、、ロールキャベツのようでした
とても美味しくいただけました
(パン)
ディナーはパンが2種類ついてきます
↑柔らかいパンは、セリ科の多年草アシタバのパン(手前)、かたいパンは、バゲット(奥)、パンにつけるのはフムスです
↑パンにはCANNAの刻印があります
今回は魚料理と一緒に提供されました、、、もちろん、魚料理のソースをつけていただきました
苦手な食材も気にならずに食べられるマジックの様なコース料理、、、
↑待ってました、、、フランス産仔羊のロースト
肉料理とデザートは次回へ、、、
(続く・・・)